カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、
中国の自貢恐竜博物館と並び、世界三大恐竜博物館と称されるらしい。
そのあまりの知名度の高さゆえに、1年間の来場者数が
福井県の人口を超えるというとんでもない博物館。
博物館は銀色に輝くドーム型で、小高い丘にあるので
勝山市の周囲からよく見える。
博物館に入ると、いきなり長いエスカレーターを降り、
地下から登りながらの見学になる。
地下には大量の恐竜の骨格標本が所狭しと置かれ、
その中央では動くティラノサウルスの模型が雄叫びを上げている。
きゅぴーん
恐竜だけでなく、地質学や生物学的にも内容がてんこ盛りなので、
じっくり回ると1日では全然足りないレベルなのだが、
いかんせん人が多すぎてチンタラしていられない。
おまけに順路がちょっとわかりづらいのが難点。