奈良の大仏が手に乗るという、世界一のブロンズ立像。
高さは阿弥陀如来の十二の光明に因んで120mとなっている。
胎内に入ることができ(というか、むしろ中こそが醍醐味)
写経や展望のほか、建立完成までのパネルや大仏様の親指の模型が
展示しているコーナーもある。
もちろん仏教の世界観を学ぶことができるフロアもあり、
かなり楽しいアミューズメント空間となっている。
周囲に建物がないため、展望室からの眺めは相当なもの。
逆もまたしかりで、ここらではこの大仏が異常な存在感を醸している。