今はウサギ島として有名であり大量の観光客が押し寄せる。
島内には「休暇村久野島」、「毒ガス資料館」、
他にも毒ガス工場跡や灯台、神社などがある。
上記の通り、戦時中は毒ガス工場があり、
現在も廃墟として多数島内に残っている。
基本的に(人間は)立ち入りは禁止。
そのため廃墟マニアにはたまらない景観を生み出している。
が、そんなことはさておき、
この島を訪れる観光客のお目当てはうさぎである。
島内には天敵がおらず、観光客が絶えず餌を運んでくるため
自然界ではありえない数のうさぎが生息している。
奈良公園の鹿と同じく野生ではあるが、人間に慣れている。
餌を持っていけばウサギまみれになることも可能である。
当然、島に渡るには船が必要になる。
sanyo-shosen.jpこれは以前から運行されており、乗船時間も短い。
ただ、明らかに観光客がキャパオーバーしており、
忠海港の駐車場が満車&船内満員が多々起こる。
そのため最近では別ルートが運行されている場合もある。
ラビットライン
ウサギの想い出
観光シーズンには他にも運行される場合があるので
訪島する際には情報収集をしておいた方が良い。
また、訪島は朝一番がおすすめ。
お腹を空かせたうさぎたちが襲いかかってくるという
至福の時間が過ごせることうけあい。
もちろん、訪島の際にはキャベツを忘れずに。
(一枚ずつ剥がせるのでニンジンよりおすすめ)