奈良時代に創建されたお寺で別名「花の御寺」。
同じ名前の寺は随所にあるが、この記事は奈良県のもの。
本尊は10mを超える十一面観音。
間近でみれるため、その大きさは圧巻。
また、本堂には舞台もあり、外の眺めも素晴らしい。
山の中腹に造られているため、本堂まではかなりの石段を登ることになるが、
屋根と灯籠が素晴らしいので苦にはならない。
付近に有料駐車場が点在しているが、どれも小さく、道も狭い。
しかし、奈良市街からは遠いのでアクセスがいいとは言えず、悩ましい。
なお、雨の日の石段は滑らないように注意が必要。