かつては父の建てた東大寺並みの巨大寺院であり、
南都七大寺の一角を担っていた。
お決まりの通り、平安遷都後に衰退。
鎌倉時代に復興するも、戦国時代に消失。
その後、江戸時代に再建され、現在に至っている。
東大寺と比べれば廃れたとはいえ、やはり元官立寺社。
本堂ではない金堂(四天王堂)でもなかなかの大きさ↓
(本堂はお祭り中で人がいない写真がなかった)
他にも本堂や不動堂などが残っているが、塔は東塔の跡が残るのみ。
東塔跡が建物の西側にあるので西塔はおそらく跡形もない。
こういったところはやはり少し寂しく感じてしまう。
有料駐車場あり。