天武天皇創建の飛鳥四大寺であり、平城遷都後は大和七大寺として栄えた。
そして今なお世界遺産として大いに栄えている寺院。
本尊はもちろん薬師如来。
本来は金箔で覆われていたらしいが、度重なる火事で真っ黒に。
しかし、それで逆に綺麗になったと称されるから不思議。
実際、なんとも言えない奥ゆかしさがある。
東塔以外は焼失し、昭和の再建。
そして、東塔は工事中(2020まで)なので、全体的にやたら新しい印象。
境内は白鳳伽藍と玄奘三蔵院に別れているが、正門は南門になる。
車で行く場合は駐車場から行けばすぐだが、電車の場合は最短距離を歩けば逆になる。