今の社殿は1850年の再建らしい。
かなりの山奥に建てられている。
神社へ向かう道には大鳥居が建てられているが、
神社に近づくにつれて狭くなっていく。
柞原のバス停があるあたりが正門となるが、駐車場は狭い。
もっと奥に行けば若干広めの駐車場がある。
バス停から南大門をこえ、
杉のそびえる石畳の道をまっすぐ進むと
楼門があり、その先が拝殿となる。
南大門 神仏習合の名残か。
ただし、楼門は通行できず、
参道は西門へ向かうように伸びているので注意。
拝殿へは西門から入り、靴を脱いで廻廊から参拝する。
深い森の中にあるためとにかく静か。
また、全ての建物が非常に古いため
特別な場所感が非常に強い。
南大門に貼られたお札や、
廻廊に何気なく納められた絵にも悠久の歴史を感じる。