全国にある宮地嶽神社の総本山。
祭神は「息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)」
別名「神功皇后(じんぐうこうごう)」。
日本一とも言われる大注連縄と海へ一直線に続く参道「光の道」が有名。
参道の上から見下ろす光の道(曇り)。
年に2回、道の延長線上に夕日が沈む。
眺めは良いが、その分高低差もなかなかのもの。
拝殿前には結構な大きさの楼門があり、妙に脚の長い狛犬がいたり
本殿の屋根が金色に輝いていたりするのだが、
拝殿にかかる巨大注連縄が全部持っていく感じになっている。
本殿は屋根(と堅魚木および千木)が金色という
かなりド派手で巨大な作りをしているが、
巨大な注連縄を支えるこれまた巨大な拝殿のおかげで
正面からは何も見えない。
また、拝殿の本殿の間にある幣殿(?)も結構な大きさがある。
境内には寒緋桜が植えられており
2月の光の道が見える頃に綺麗な花を咲かせる。
ちなみに参道では「松ケ枝餅」が買える。
宮地嶽神社の神紋・三階松の焼き印が入っていおり、
基本は「白」「よもぎ」の二種類。
梅ヶ枝餅と似ているが、若干柔らかく優しい味わい。
小松屋さんの松ケ枝餅
駐車場完備も完備しているが、もちろん
年始には参拝客による大渋滞が発生する。