滝廉太郎の「荒城の月」のモデルとなったと言われている。
現在、一切の建物は残っておらず、石垣のみが整然と残っている。
石垣の多くは断崖絶壁の上に建てられている上、
かなりの長さ・広さがあるので圧巻の一言につきる。
石垣。これは本丸付近のみ。城跡自体はこの3倍近くある。
石垣だけでここまで映える城跡はそう多くないと思われる。
また、山城であるため紅葉や桜と相性が良く、時期によっては
かなりの観光客が訪れると予想される。
一方でかなりの高低差と広さがあるので見学には時間と体力を要する。
ピクニックにはちょうど良いかもしれない。
すぐ近くに駐車場があるが、若干キャパ不足な上、
道もかなり狭いので注意が必要。